工房は一畳半

JIGA(日本痛グラス協会)代表のブログです。ガラスエングレービング(電動工具でのガラス彫刻)の日々

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Creemaでの作品展示・販売はじめました

2011.12.17 (Sat)
Creemaでの作品展示・販売はじめました。

Creema 妙見のページ


これで何が変わるというわけでもないけど、私の意識を変えていくためにもやってみます。

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枕草子「香炉峰の雪」を彫ってみた

2011.12.10 (Sat)




『枕草子』「雪のいと高う降りたるを」の香炉峰の雪の図を彫ってみました。

今回は「和」で「冬」なものを彫ろうかと思った末に決まった図案でした。
またしてもまたしても古典。
「十二単の女性が簾を巻き上げていればすわ清少納言」と言わしめるいわば記号のような図案でもあります。
定番の定番。

十二単については、そのあまりの個性的な衣服構造から、10歳から12歳くらいの時に猛烈にはまってた時期がありました。
どうやって着るのか、衣服構造はどうなっているのか、そもそもなんであんなずるずるしたものひきずるのか、謎だらけで夢中でああでもないこうでもないと絵に描いてたような気がします。
中学に入ってわりとあっさり謎は解決しましたが。

大学生の時にためしに十二単を着てみたことがありましたが、着せてもらってる途中からすでに脱ぎたくなる衣服でした。
歩行するにも摩擦強すぎて負荷かかりすぎるし、なにより重くて腕を動かすのすらままらなないし。
高価なものなら現代であっても一着うん千万はするわけだし、千年前の価値にしてみたらまさに「財産」なんだなぁとあらためて平安時代の潤いっぷりを実感しました。

今回はそんなしょっぱい思い出がよみがえりつつの作業でした。
枕草子と源氏物語は中学の時現代語訳で読んでみたけど、源氏物語は長いわよくわからないわで枕草子のほうが読みやすかったです。
そしてみごとに中二病になって、クラスメイトに手紙を書く時は和紙に筆ペンで書いて、おみくじ見たいに枝に結んで渡してました。
マジ黒歴史。


10代は古典漬の日々だったもののそれ以降は一切触れてなかったので、懐かしいようなしょっぱいような変な感覚でした。


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【ガラスエングレービング】クラゲの皿を彫ってみた

2011.12.04 (Sun)




またクラゲのお皿を彫ってみました。
今度は10匹。
どんどん数を増やしていくつもり。
次はもっと皿一面にクラゲがうじゃうじゃしているようなのを彫りたいです。


動画作りもマンネリ化してます。
作り方はどれも似たようなもんなので変わり映えしないし。
それでも一作品一動画も目標の一つなので記録の意味もこめて作ってます。
だけど本当にもう改めて語る所はないという。
非常につまんない動画でもあります。


今後ですが、ミズクラゲが一番好きだけどムラサキクラゲやタコクラゲなんかも彫ってみたいです。
次こそ他の種類のクラゲ彫ってもいいかもしれない。

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【ガラスエングレービング】電動工具でのガラス彫刻のやり方

2011.12.03 (Sat)




先日、私のやってるガラス彫刻の名称を「ガラスエングレービング」と呼ぶことに決めたと宣言しましたので、それに合わせて講座動画を作ってみました。
というか、このブログにもしょっちゅう電動工具で濃淡出す方法を探しに来てくださってる人もいるみたいですし、いつかしなきゃなとは思っていました。

作ってみた動画より作るのが面倒でした。
なぜなら、「自分がどうやって彫っているか」なんてちゃんと自覚して彫ってないから。
撮影した動画を見ながら「あーここはこうやって彫ってるんだ」と改めて知りました。
うまい説明の仕方がわからなかったので静止画で説明入れてみましたが、あれで少しでも役に立つならいいのだけど…


私のやっているこの電動工具でのガラス彫刻、名称が本当に難しいです。
海外でも「グラスリッツェン」と称している人もいることはいますし、「ガラスエングレービング」でグラヴィールのような深みのある彫刻をしている人もいます。

だけど、私は技法の名称は原則、道具とその使い方に基づくと考えています。
日本の切子は明治にはいって機械化が進みましたが、技法などの伝統は続いているので「切子」として世界に知られる名称になっています。
なので電動工具でのガラス彫刻であってもグラスリッツェンの延長線上にあるなら、あえてグラスリッツェンと名乗ることもありだと思います。
ですが私はグラスリッツェンをしたことがないし本物も見たことがないので上記の説明はできなくなります。

一方、海外で「ガラスエングレービング」と称される技法は、電動工具(グラインダー)を用いた彫刻を指します。
日本で言うところの「グラヴィール(回転する銅板などにガラスを押しつけて彫る技法)」を指すこともあります。
この場合、仕上がりは手彫りのグラスリッツェンよりも深み・凹凸のはっきりした彫刻になることが多いです。

私のやり方は、仕上がりは「グラスリッツェン」に近いものがありますが、道具や彫り方は「ガラスエングレービング」とほぼ同じになります。
そして、「完全手彫りと電動工具を使った彫刻とでは根本的な技法が異なる」というのが私の見解です。
よって、私は今後使用する呼称を「ガラスエングレービング」にすることにしました。


だけど私の技術は海外のガラスエングレービングをされている方のものとはすこし異なっているようです。
海外の方にも「変わった技術だ」と言われたこともあるので、ならばいっそこれが私の持ち味であると開き直ることにします。

技法は「ガラスエングレービング」。
仕上がりは私の持ち味である技術の結果。

このスタンスで今後はやっていきます。


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